ポイントは全体の2割
有名な話で、
「五箱用意し、一つの箱の中にそれぞれ"アリ"を100匹と砂糖を入れた場合、五箱全て、良く働く"アリ"は全体の20%である。」
というのがある。
さらにこの良く働くアリを、一つの箱にまとめて入れると、その中でも良く働くアリは20%になるというのだ。

このような結果は、アリだけではなく、色々なところで実証されている。
例えば、
- 全商品の20%が80%の売上を占めている
- 全顧客の20%が80%の売上を占めている
- 全社員の20%が80%の売上を作っている
- 納税者の上位20%が、総額の80%を納めている
というような例がある。
これらの法則を、パレートの法則または、2:8の法則と言われている。
パレートの法則はイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が発見した法則である。
パレートの法則を一つのマーケティング手法として取り入れる場合の、留意点として読んで頂きたい。
そもそも、パレートの法則というのは日本人に多い完璧主義者のマインド打破によく使われているものである。
パレートの法則の留意点は、全体の最重要点である20%に力を入れることにより、全体の80%を改善した事になる点だ。
日本人の良い部分でもある完璧主義だが、ビジネスにおいては足を引っ張る部分でもある。
あなたのビジネスも、もう一度パレートの法則を取り入れ、マーケティング戦略を練ってみてはどうだろうか。