携帯サイト構築までの作成方法から、モバイルSEO等も含めたアクセスアップの方法等、携帯サイト作成から携帯サイトの運営までの情報を提供。

ユーザビリティー

携帯サイトのユーザビリティーについてお話しする前に、ユーザビリティーという言葉の意味が分からなければ、せっかく読んでも深く理解できませんね。なので、最初にユーザビリティーの意味からお伝えします。知っている方は、読み飛ばしてください。


ユーザビリティーとは、コンピューターやソフトウエア、機械等の使いやすさ、使い勝手のことです。各、開発者達はユーザーの使い勝手を考え、より良い物を提供しようと日々努力しています。


WEBサイトも同じで、WEBサイト制作者として、ユーザビリティーの良いWEBサイトを目指さなければいけません。「目指さなければいけない。」と言われると強制のようにも聞こえますが、ユーザーが使いにくいと判断すれば、すぐにそのWEBサイトから立ち去る事でしょう。ですから強制ではないですが、ユーザビリティーを考えずに作成したWEBサイトと、ユーザビリティーを考えたWEBサイトでは、同じアクセス数だったとしてもユーザーが訪問した瞬間の印象に大きな違いが出てき、その後のユーザーの行動も大きく変わってくるのではないでしょうか。


WEBサイトはすぐに閉じる事ができる物なので、ユーザビリティーを常に考えながら作成していく事をおすすめ致します。

WEBサイトのユーザビリティーの必要性は前述した通りです。そのユーザビリティーですが、どのようなWEBサイトがユーザビリティーが良いのかをこれから説明していきます。


まず、ひとまとめに、WEBサイトと言ってもPCサイトと携帯サイトではユーザビリティーの視点がちょっと変わってきます。携帯サイトだけで考えても、サイトの内容によっても変わってきます。


そうです。ユーザビリティーに答えはありません。もちろん機能性等がどんどん進化すれば、ユーザビリティーもどんどん見直していかなければならないのです。


しかし、ユーザビリティーを良くする事に直接的な答えが無いとはいえ、ユーザビリティーが悪くなる事例はあります。要は失敗例ですね。なので、やってはいけないことを頭に叩き入れこれからのWEB制作に活かしてください。


前置きが長くなってしまいましたね...(/_;) え~携帯サイトのユーザビリティーの考え方、つまり根っこの部分ですね。あっちなみに、PCサイト等の携帯サイト以外のユーザビリティーについては、割愛させて頂きます。


■携帯サイトにおけるユーザビリティーの考え方

  • 何処に何の情報があるか一目で分かる構成である事
  • ブラウザにWEBページが表示されるまでの時間が短い事
  • ユーザーが面倒臭いと思うような物を排除するよう心掛ける事

上記のリストは、裏を返せば全て失敗例です。「失敗は成功のもと」とよく言いますよね?でも今日からあなたは上記の事で失敗する事は無くなりました。先駆者が失敗した成功のもとを失敗せずに得たのですから。(笑)


なんて、余談は置いといて、まずは自分が使ってみて使いにくくなければとりあえずはOKです。ユーザーの事を考えれば、自ずとユーザビリティーは見えて来ると思います。参考にするのは、あなたが良く利用しているサイトです。そして、いい部分と使いにくい部分を見つけるように心掛け、それをもとに構築していきましょう。


次は先ほどの"携帯サイトにおけるユーザビリティーの考え方"について掘り下げてお話ししていきます。

何処に何の情報があるか一目で分かる構成に関しては、携帯サイトに限った事だけではありません。全てのWEBサイトに対して言える事です。私自身、検索エンジン等のリンクをクリックして表示されたサイトが、ごちゃごちゃして非常に分かりにくいWEBサイトであれば、見る気が失せすぐに閉じます。あなたも同じような経験はありませんか?


携帯サイトでは非常に分かりにくいWEBページが、散漫しています。これは、多くのアフィリエイターさんが作成されたサイトですが、広告とランキングサイトへのリンクだらけで、何処に情報があるのか全く分かりません。


分かりやすく構成されている携帯サイトと、そうでない携帯サイトでは、一日のアクセス数の違いがはっきり出ています。特に多いのがアダルトサイトや着うたサイト等の、比較的アクセスが多い携帯サイトに多く見受けられますが、リピーターの付き具合がはっきり差が出てきています。


ランキングサイトへのリンクを設置すれば、瞬間的なアクセス数は伸びるかもしれません。しかし設置し過ぎると、分かりにくいWEBサイトになるのです。その場合アクセス数はあるかもしれませんが、本当に利用している人はいないかもしれません。


これは、ランキングサイトへのリンクだけではなく、アフィリエイト広告も同じです。広告の貼り過ぎはユーザーが迷ってしまう恐れがあります。


以上の事を考慮し、分かりやすい携帯サイトを作成してください。

次に、"ブラウザにWEBページが表示されるまでの時間が短い事"ですが、携帯サイトは携帯のブラウザで表示される事を考え作成します。ん~当たり前ですね(笑)


携帯のインターネット接続速度は以前よりも早くなったのですが、ADSLや光ファイバーと比べると雲泥の差があります。そこで、携帯サイトでは、携帯電話の通信速度を考えたサイト作りを考えて作成しなければいけません。


携帯電話の遅い通信速度で、素早く表示させるには、WEBページの容量を出来る限り少なくする必要があります。


WEBページの容量をなるべく少なくする為の主な例をいくつか挙げてみましょう。


  • 画像やfrashを使い過ぎない。
  • 画像のサイズを変更する。
  • 文章を簡潔に書く。
  • WEBページを細かく分ける。
  • 不要なHTML等のタグは削除する。

今思いつく限りではこのぐらいでしょうか。他にもあると思いますので、出来る限り容量を減らし、ユーザーへの不快感を減らしましょう。次に上記の項目の対策例をいくつか挙げておきます。


画像やfrashを使い過ぎない。

■対策
画像は極力テキストや絵文字を利用する。
frashはデータ量が大きいので使わないようにする。


画像のサイズを変更する。

■対策
画像変換ソフト等を利用し、リサイズする。
画像を減色しデータ量を減らす。


文章を簡潔に書く。

■対策
省略できる部分は省略する。 (例)アフィリエイトで月に100万円稼げる方法。【21文字】→アフィリで月100万稼ぐ方法【14文字】


WEBページを細かく分ける。

■対策
長くなる文章やページなら、階層を増やしたりメニューを付け、ページを分割する。


不要なHTML等のタグは削除する。

■対策
コメント等は削除する。
まとめる事が出来るタグはなるべくまとめる。


簡単に、対策をお話ししました。WEBページを細かく分けるという項目で、ある程度知識のある方なら階層を増やす事について疑問に思ったかもしれませんので、説明させて頂きます。


WEBサイトでは、階層を深くするとなかなか辿り付かない等と良く言われます。確かにその通りです。しかし、ページが長くて下の方に下がらないと辿りつかないよりはクリックした方がユーザーは使いやすいのです。PCは下に下がる場合容易に下がる事が出来ますが、携帯は何回もボタンを押さなければいけません。クリックするのは一回ボタンを押すだけで済みますから、携帯に関しては、階層を下げメニューを付けた方がユーザビリティーは高くなるのです。

ユーザーが面倒臭いと思うような行為をさせないことも考えなくてはいけません。前の項目でもお話ししましたが、WEBページを長くするよりも階層を下げ分けた方が良い。というような事です。


ユーザーはクリックすら面倒なのです。なるべく、ボタンを押す回数を減らして上げるようなサイト作りをしたり、どのページからでもトップページに戻れたりするような、使い勝手の良いサイトを心がけてください。